シマヲカナデル KASAOKA ART&MUSIC FESTIVAL 2021

中西圭三 中村耕一 三宅伸治 MAYA MAXX 矢野きよ実 yanokazuki

ISLAND TOUR 2021.02.11,12  KITAGI-SHIMA MAIN STAGE 2021.02.13,14

アーティストARTISTS PROFILE

シマヲカナデル 中西圭三ぼよよん行進曲の報告レポートはこちらから!

中西圭三(Vo.)Keizo Nakanishi

岡山県出身。1991年3月「タンジェリンアイズ」 (Pioneer LDC)でデビュー。この年、ダンスユニットZOOに提供したシングル「Choo Choo TRAIN」(2003年EXILE によりリメイク)はミリオンヒット。翌1992年自らの楽曲「Woman」「You and I」がCMタイアップとともにヒット。
同年、「Woman」で日本レコード大賞作曲賞を受賞。第31回紅白歌合戦へ出場。最近では NHK「おかあさんといっしょ」月の歌として好評を博した「ぼよよん行進曲」や「まんまるスマイル」の制作、「ぱわわっぷたいそう」の歌唱等、次世代への作品に多数参加。
東日本大震災から端を発した日本中の家族を元気にする国づくり「ぼよよん共和国プロジェクト」。
地元、岡山「おかやま国際音楽祭」のプロデュースなど地域や国境、さらにはさまざまな境遇を超えた音楽でのコミュニケーションを目指して精力的に活動を続けている。

中西圭三です。
岡山・倉敷水島生まれで児島郡で18まで育ったのに、笠岡諸島には行ったことがありませんでした。ご縁を頂きこの歳(55歳)で初めて伺わせて頂きましたが、この歳そして今年2020年に伺えたことはとても意味深いことと感じています。島の穏やかな時間に『こころも耳も開いてゆく』、そんな感覚を覚えました。自分のニュートラルポジションを確認できる場所。それは人それぞれ違うのかもしれませんが、きっと僕が笠岡諸島で感じたこの部分を今だからこそ探し求めている人がいるのではないかとも思っています。僕はミュージシャンですのでその魅力を仲間たちと共に音にして歌にして、伝えて行くお手伝いができればと思います。

中村耕一(Vo.)Koichi Nakamura

1951年北海道生まれ。
1969年代、学生時代にビートルズの音楽と出会いバンドを結成。1981年〜30年間JAYWALKとして活動。
2013年2月、名古屋、東京を皮切りにソロ・アーティストとしてライブ活動を開始。盟友・三宅伸治の全面プロデュースによるアルバム『かけがえのないもの』を発表。「GREAT Japanese Songs Vol.1 」リリース。三宅伸治、高橋”Jr.”知治、大島賢治、厚見玲衣、梅津和時という最強のメンバーを迎えた Timeless Bandを結成。アルバム「Song Bird」リリース。2016年レイニーウッドvo中村耕一。2017年以降ソロ活動はもちろん、様々なアーティスト、三宅伸治、小坂忠、木村充揮、厚見玲衣、松田“ari“幸一、有山じゅんじ、滝ともはる、三好”3吉”功郎、増田俊郎、柳沢二三男、斉藤哲夫、OSAKA ROOTS…全国でライブを行い、2018年、108本、2019年は年間116本のライブを行う。“歌うことが幸せだ”と全国をまわる。

中村耕一と申します。歌手です。
私の出身は北海道の函館です。二十代半ばまで暮らしていました。
学童期の休みの日のほとんどは、日本海に面した函館から列車で1時間半ほどの「江差」というところで過ごしました。そこでは祖母が細々と農業を営みながら暮らしておりました。身体が弱かった私は、一時期祖母の家で暮らしていたこともあります。
家の前は海、後ろには山があるだけ…
でもそんな環境が小さい頃からとにかく好きで、もちろん祖母が大好きだったこともあって、通いは音楽に目覚める中学2年の頃まで続きました。
そこでの全ては私の原点であります。
さて、笠岡…先日行かせていただきました。島々も巡りました。
何か懐かしいような、なんとも言えない不思議な感覚が私に纏わりつきます。
小さな岬の向こう側に回ると小さい頃過ごした家があり、玄関口で祖母がずっと待っててくれてるような…
例えばそんな感覚。
空気や匂いがとても江差に似ていました。でも決してセンチメンタルやノスタルジーに浸ってるだけではなく、ある島に着いたとき真っ先に「住んでみたい!」と思ったほどです。
日本海と大きな違いは、瀬戸内海はとにかくひたすら穏やかであるという事。
今の私にはこの穏やかということがとても魅力的です。
初めて訪れたとき、最初に感じたことは大切にしたいと思います。
歌うことしか、ほかに何も無い私ですがほんの少しでも力になれたら幸せです。

三宅伸治(Vo./Gt.)Shinji Miyake

1961年3月8日生まれ。
1987年MOJO CLUB デビュー。
MOJO CLUB 活動休止後はソロ活動とともに数々のミュージシャンとのバンド活動も展開。
忌野清志郎& NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS ではバンマスとして活躍。また清志郎氏との共作で楽曲も多く手掛けた。
最近ではソロ活動に加え「三宅伸治& the spoonful 」、「オーバーオールズ」、自身のイベントをきっかけに鮎川誠氏、友部正人氏と3人で「3KINGS 」としてのライブ活動も行う。
2020年11月25日には初のクリスマスアルバム『Rainbow Christmas』をリリース

笠岡には、何度も行ってますが
今回、中西さん中村さんと島を巡ることが出来る事、とてもワクワクしています。
笠岡の僕の知ってる人達は、とても暖かいので
今回会える皆さんも、きっと暖かくてうれしい旅になると思っています。
マヤマックスさん、かずきくん、矢野さんの芸術も地元の方の音楽も、きっと、この今のモノクロの世界をレインボーに変えると思います。
虹をかけて、少しでも皆さんの毎日を明るくできればです。
楽しみにしています。

シマヲカナデル 矢野きよ実無敵プロジェクトの報告レポートはこちらから!

矢野きよ実Kiyomi yano

名古屋市大須生まれ15歳で芸能界デビュー。17歳から始めた書で表現する独特の世界観が注目を集める。
テレビやラジオなど活躍の場を広げ、名古屋弁による軽快なトークが話題に。ポスター・CM・アーティストのCD題字にも多数書を提供している。2011年3月11日の震災直後から被災地に入り、子どもたちと「心の声」を聞きながら一緒に書をかく【書きましょ】という支援活動を精力的に行っている。現在、医療・災害、教育現場、福祉、少年院など、さまざまな分野からの講演依頼に「生きること」「命の大切さ」を伝えている。

  • 玄玄書作院常任理事
  • 特定非営利活動法人愛知万博記念災害・救急医療研究会理事
  • 名古屋観光文化交流特命大使
  • 障害者と市民のつどい実行委員会名誉実行委員長
  • 名古屋小児がん基金特別顧問
  • 幼児虐待のためのシェルター「パオ」を積極的に応援。地元では協議委員を務め防犯活動に貢献。
  • 第20回アジア競技大会2026愛知・名古屋スローガン・エンブレム選定委員会選定委員

からだが喜ぶんです。
笠岡に来ると、心とからだが喜ぶんです。
仲良しの友が生まれた笠岡に来て、
街を歩き、船に乗り、景色を見てたら泣けてきた。
海が好きだった釣師の父、船乗りの叔父たち…どこかで釣りでもしてるかな…
「父ちゃん笠岡の海はきれいだね…」って呟いていたら
逢いたい人たちの顔がどんどん出てきて泣けてきた。
島におりるとおばあちゃんたちが最高の笑顔で迎えてくれる。
学校に通う子どもたちも穏やかな笑顔でキラキラしてる。
瀬戸内海の大きな美しい海と広い空と、
そこに住む人々と古い建物も歴史も学んで…
もう癒されっぱなしです。
動いて繋がって好きになる。
この町で私は子どもたちと書で繋がって話ができます。
長いお付き合いになりますように…

MAYA MAXX【奏でる鳥を描こう】 の報告レポートはこちらから!

MAYA MAXXMaya makkusu

愛媛県今治市出身 今治応援大使。
1961年生まれ
1985年早稲田大学教育学部卒業、1993年にMAYA MAXXとし活動を開始。
個展開催のほかワークショップ活動や絵本の刊行も多数。
2020年春、北海道岩見沢市の美流渡地区に拠点を設ける。
新しいプロジェクト「Luce(ルーチェ)」をスタートさせる。

なんたって私は瀬戸内海生まれです。
瀬戸内海で採れたものを食べて
瀬戸内海の風に吹かれて
今治市波止浜710番地で18歳まで過ごしました。
瀬戸内海のことは私のことです。
瀬戸内海の風土や気候が私のキャラクターに大きく影響していることは年を経るごとにリアルに感じます。
笠岡にご縁を得て
この海は今治と繋がっている私の海だ!と感じました。
瀬戸内海は私の海です。
喜んでいただけるよう
一生懸命やります。

Yanokazukiyanokazuki

1995年生まれ
カブトムシ・ハンミョウ・スパイダー・恐竜…作りたいものをダンボールや紙で作る。
彼の描く絵やダンボールで作った昆虫たちを見たMAYA MAXXがその才能を高く評価し、
KAZU MAXXと名付けた。
N.Y.に旅立ったMAYA MAXXがKAZU MAXXと作品を発表するために日本に帰国、個展を行う。
Dell’Arcimboldo卒業
現在はyanokazukiとして立体や鉛筆画を制作。
展覧会や日本のアーティストのアルバムデザインを手懸けるなど日々作品への旅を続けている。

僕が初めて笠岡の海を見た時、強くて優しい力を感じました。
海に浮かぶ島々、島の中にある石や草木には何かが宿っていて、昔から守られているんだなと…。
そして何よりも島から見たお月様は美しかった。
“シマヲカナデル”で制作する僕の作品を通じて、笠岡の魅力、島の魅力を日本、海外の沢山の人に伝えられる様なお手伝いができたらなと思います。

シマヲカナデル

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